note記事一覧（2025年10月）

終わりの見えない日々 1975年生まれの私が育ったのは、「さす九」と現在揶揄される風土の中でした。 「男に生まれず勿体ない」と言われながら、女に生まれたことだけで明らかにディスカウントされる。 さらに、知的障害のある妹の面倒を背負っていたことに対して、周囲から浴びせられる無理解や露骨な差別で、私は幼い頃から生きることに疲れ切っていました。 家族ですら信用できない。自分の人生や未来なんかない。 そんな、わずかな力しか持たない子どもにとって、終わりの見えない絶望の日々でした。 両親は、私の環境や苦労を一顧だにせず、理解する気すらありませんでした。 周囲の悪意や事故から守りきり、躾をし

神社のおみくじで起きている不思議な現象 私は神社が好きで、よく参拝に行きます。そして参拝のたびに、おみくじを引くのが楽しみなのですが、ここ数年、ちょっと不思議なことが起きています。 引くおみくじの9割以上が、「大吉」なのです。 最初は「今日も、私はラッキー！よし！」と思っていました。でも、引き続けるうちに、これはもう偶然では片付けられないレベルになってきました。私は、引いたおみくじを毎回Facebookに投稿しているのですが、友人たちからは「また大吉」と呆れられる始末。 極めつけは、ある友人からついた「かんださん相手に大吉以外を出せる神はいないのか？」というコメント。もう完全に