コーチングは、悩みが明確でなくても受けられるのか

悩みが明確でなくても、コーチングは受けられます

「相談したい気はするけれど、悩みがはっきりしていない」 そういう状態でコーチングを受けてもよいのだろうか、と迷う方は少なくありません。

結論から言えば、悩みが明確でなくてもコーチングは受けられます。

むしろ、まだ言葉になっていない違和感やもやもやを整理するために、コーチングを使うこともできます。

「何が悩みか分からない」から始めても大丈夫です

人はいつも、自分の悩みを明確に説明できるわけではありません。

「何となく今のままでいい気がしない」

「いろいろ考えているのに整理できない」

「特に大きな問題があるわけではないけれど、落ち着かない」

「何を相談したいのか、自分でも分からない」

このような状態でも大丈夫です。

コーチングでは、最初からきれいに整理されたテーマを持ってくる必要はありません。

話しながら、一緒に整理していくことができます。

テーマを探すことも、コーチングの時間です

コーチングは、明確な目標がある人だけのものではありません。

もちろん、「これを決めたい」「この行動を変えたい」というテーマがある場合にも役立ちます

 一方で、

「そもそも何を考える必要があるのか」

「どこに違和感があるのか」

「何が自分にとって大事なのか」

を探すことも、コーチングで扱える大切なテーマです。

テーマがないのではなく、まだ見えていないだけかもしれません。

うまく説明できない状態にも意味があります

「うまく説明できない」という状態には、意味があります。

言葉にできないからこそ、そこに大切なものが隠れていることがあります。

話しているうちに、

・思っていたよりも疲れていたこと

・本当は納得していなかったこと

・別の選択肢を考えたかったこと

・誰かに話すことで安心したかったこと

に気づくこともあります。

最初から整理されていなくても、話す中で少しずつ見えてくるものがあります。

もやもやは、十分なテーマです

「こんな曖昧なことで申し込んでいいのだろうか」と思う必要はありません。

もやもやしている。

迷っている。

決めきれない。

何となく違和感がある。

それ自体が、十分に扱う価値のあるテーマです。

コーチングは、正解を急ぐ時間ではありません。

今の自分の状態を言葉にし、そこから何が見えてくるのかを一緒に確認していく時間です。

明確でなくても、話し始めて大丈夫です

悩みがはっきりしてからでないと相談できない、と思わなくて大丈夫です。

むしろ、はっきりしないからこそ、誰かとの対話が役に立つことがあります。

今の状態を言葉にしてみるところから、始めてみてください。


※コーチングについて詳しく知りたい方は、以下の「個人の方へ」をご覧ください。

りっか

りっかは、管理職・リーダー向けの企業研修、1on1、部下育成、対話力向上をテーマとした組織支援と、個人向けの対話セッション、書籍・オンライン講座を提供しています。仕事や人生の変化の中で考えを整理し、自分らしい選択と行動につなげることを支援します。